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2015年02月12日

意識の進化と成長 第五住心

こんばんは、まお♂です。

いきなり、第五住心からはじめてみました。

意識の進化と成長の第五段階を抜業因種心(ばつごういんじゅしん)と言います。

仏教用語の要約を真ん中にして、サンドイッチしてみました。

第五、抜業因種心(ばつごういんじゅしん) 「実践開始の心」
なぜなぜと考え探求するうちに「分かった」が生じ、そこからさらに
修行を始める心。

(空海の人間学 矢山利彦著 (株)コスミックエナジー研究所P22)


第五、抜業因種心(ばつごういんじゅしん)
小乗の縁覚乗の心
十二因縁という考えを修してゆけば、煩悩は根っこから抜きさられて、
業に左右される人生から解放されて、無言のうちに、阿羅漢という聖者
の位に達することができます。

(空海 秘蔵宝鑰 加藤純隆・加藤精一訳 角川ソフィア文庫P24-25)


第五住心 抜業因種心(ばつごういんじゅしん)
業と因の種を抜く心。人は人生の様々な苦をも含めて基本設計図を
自分自身で中間世で描いており、これを業(=カルマ)と言う。
この業と、苦を生起する因子(=十二因縁)の種を抜こうと努力を
開始した心の段階をいう。この段階では、業(=カルマ)というもの
の存在を認識する力と、具体的な訓練のプロセスが含まれている。
(気の人間学 矢山利彦著 ビジネス社 P124-125)

気の人間学の表現が、一番しっくりとくるような気がします。

ともかく、業とよばれるものを認識して、その種を抜いて行こうと努力し

実践していくような心のステージのことなのでしょう。

落語家の立川談志師匠は、「落語は業の肯定」だっと語られてました。

業自体がどうとらえたらいいのか分かりませんが、人間の行い。

身業、口業、意業でおこなってきた行為のこと。なんでしょうかね。

ほな(^O^)/










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    Posted by 荒木真魚(まお♂) at 21:40│Comments(0)エネルギーワーク
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